指南書 12頁

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武器

[概論]
飛行船の銃砲架には小銃用と重砲用の区別があり、船長は兵装を調えるにあたって架台に合うものを選ばねばならない。架台の大小に加えて、武器の効果的に組み合わせるために考慮しなければならない要素として次のものがある。

[武器の特性]
直接ダメージと範囲ダメージ :
各武器には、衝撃による着弾点への直接ダメージと、爆発による着弾点周辺への範囲ダメージが設定されている。

ダメージ系統 :
兵装を決める上で最も重要なのが、武器のダメージ系統だ。各武器にはダメージ系統が設定されており、それぞれ有効な部位が異なる。ダメージ系統は下記の5系統がある。

・着火系(Fire) : 部位を炎上させ、武器を使えなくする。
・破砕系(Shatter) : エンジンと武器に大ダメージを与える。
・矢弾系(Flechette): バルーンに大ダメージを与える。
・貫通系 (Piercing): 装甲に大ダメージを与える。
・爆発系 (Explosive): 船体に大ダメージを与える。

衝撃 (Impact): バルーンと船体に大ダメージを与える。
射程範囲(Range) : 武器の有効範囲に気をつけよう。闇雲に撃っても射程範囲外の敵には当たらない。
注意 : 衝撃は飛行船が障害物や地面、敵の飛行船に衝突したときに発生するダメージであり、武器によるダメージ系統には含まれない。